2020年4月5日日曜日

執事の祈り 2020年4月5日棕櫚主日 

主なる神様。聖名を崇めます。
コロナウイルス感染拡大により、通常とは異なる形式の礼拝を献げるようになってから一か月、今日、今月最初の主日を迎えました。この状況下にも礼拝を献げられることに感謝致します。

本日は棕櫚の主日です。主の受難と私達の罪を特に強く覚えざるを得ないこの日ですが、私達がこの数か月メッセージをいただいてきたヨハネによる福音書は、主の苦しみこそが復活とその喜びの道へとつながっていることを語っています。この状況下、不安を抱えつつ、私達も主が歩まれる後に従っていくことができますように。この先、教会の活動が一時休止になったとしても、私たちの信仰が守られますようお守りください。ここに集った者、集えない者がそれぞれのために祈り、支えていくことができますよう一人一人をお支えください。
そして隣人のために祈ることを、あらためて教えてください。

ウイルスの収束が見えず先行きが不透明ななか、重苦しい空気が世界を覆っております。ウイルスに感染された方々、感染することを恐れる方々に、あなたの癒し、慰め、励ましが力強く与えられますように。
医療に従事される方々の働きをどうぞお守りください。学校に通えない子どもたちがおります。感染防止対策のため、経済的苦境に陥る方々が多数予想されます。
苦しみ、不安の中におられる方々にあなたの平安が与えられますように。
政治、行政を担う方々をどうぞお導きください。

心穏やかなときも、心が騒ぐとき、不安に覆われるときも、み言葉によって、また祈りを通してあなたが私達の内におられることを確信させてください。あなたが私達の内におられる。その信頼によって日々を歩むことが出来るのです。
どのように努力しても罪から離れられない私達です。その罪のために十字架に進まれた主の御業を覚え、そして「私があなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい」というあなたの掟を思い、また行う者として今週も歩むことが出来ますように。
一日も早いウイルスの収束を願います。分級、祈り会が再開され多くの方と心からの喜びをもってあなたを賛美し、礼拝を献げる日が来ますように。

                                  執事 牧野充

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