教会はもうおしまいです
教会はもうおしまいです。
もはや教会の人々は集まって、お互いの信仰を分かち合うことも、愛し合うこともできなくなりました。この世の悪とその力により、聖書の言葉を教える教会の指導者は捕まり、教会の命も取り去られてしまいました。
これこそ最初の教会が体験したことです。
それまでの教会は、指導者ペトロ(イエス様の一番弟子)を通して、神様の言葉に聞き、新しい命を生きていました。また、その命のお陰で、お互いにケンカすることがあっても、仲直りすることができました。また教会の一人が苦しんでいるときには、みんなで支えることもできました。
けれどもペトロが捕まり、教会の命が取り去られてしまいました。教会はもうおしまいです。教会に残された人々は悲しみとあきらめから、それぞれの家に帰って行くしかありませんでした。
しかし彼らは一つになって集まりました。彼らは、自分たちの命を助けることのできる神様に、「神さま、私たちを助けてください」と祈ったのです。この祈りは、神様に聞かれました。
神様は、教会を愛していたからです。
この話には続きがあります。
神様の力によって救い出されたペトロが教会に着くと、教会の人々はそのことを信じることができませんでした。でも教会はすぐに神様の力に気がついて、ペトロを自分たちの教会の中に迎え入れたのです。
教会は、こうやって神様の力によって生き返りました。
~今月のみ言葉~
こうして、ペトロは牢に入れられていた。
教会では彼のために熱心な祈りが神にささげられていた。(使徒12・5)