2月のニューズレター
「お母さん」
私たちのまわりには、お母さんを通して神様を信じた人がたくさんいます。お母さんのお腹の中にいるときに一緒に教会に来たことで、病気になったときにお母さんにお祈りしてもらったことで、また葬儀でお母さんの信仰を聞いたことで、神様であるイエス様を信じるようになったのです。
カール・バルトという学者が大学で教えていたとき、他の先生がこう聞いてきました。「あなたのような教養のある人がなぜイエスを信じているのです?」その先生からすれば聖書の話はすべて人が作ったものに思えたのです。バルトは仲間の先生にこう答えました。「私のお母さんが教えてくれたからです。」
もちろんお母さんが神様ではありません。ですがお母さんには神様を指し示すことは誰よりも上手にできるのです。「見てみなさい、私のお腹を。ここにあなたが入っていたように、神様も一人の女性のお腹の中に入っていたのよ」、「あなたが病気で倒れていたとき、看病する私を支えてくれた神様がいたのよ。そのお方があなたを癒してくれたのよ」、「私はあなたを愛しているけれどいつか死ぬのよ。だけど私の神様がいつもあなたを見守っているからね。」
このお母さんたちを通して、たくさんの人が今もイエス様を信じています。
今月の聖書の言葉:
しかし、イエスの母は召し使いたちに、「この人(イエス)が何か言いつけた
ら、そのとおりにしてください。」
(ヨハネ福音書2章5節、カナの婚礼の奇跡)