4月のニューズレター
「イエス様は何者?!」
イエスが言われた。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」
シモン・ペトロが、「あなたはメシア、生ける神の子です」と答えた。
マタイによる福音書16章15~16節
アメリカのクリスチャンたちは、「キリスト教は宗教ではないよ。イエス様との深い関係だよ」とよく言います。それでは、私たちにとってイエス様は何者なのでしょう。
C.Sルイスというイギリスの作家が、イエス様についてこんなことを言いました。「イエス様は神様の教えを正しく語り、神様の奇跡をたくさん行いました。罪に苦しむ人々を救い、病気の人々を癒されたのです。そのイエス様はいったい何者なのでしょう。この世の人々はイエス様についてこう言いました。『彼は頭のおかしい人だ。自分を神として教えたからだ。』また、人々はこうも言いました。『彼は悪魔にとりつかれた人だ。それで奇跡を行えたのだ。』でもイエス様が本当に頭のおかしい人なら、神の教えを語ることで罪に苦しむ人を救うことはできなかったはずです。またイエス様が悪魔にとりつかれた人なら、神の力で病気の人を癒すこともできなかったはずです。だからイエス様は頭のおかしな人でも悪魔にとりつかれた人でもなく、私たちの救い主、神の子なのです。」
かつて弟子のペトロは、イエス様が自分たちの救い主であり、この世界に人の姿で生まれて来てくれた神であることを正しく答えることができました。しかしそれはペトロの感性や知性といった能力で答えたのではないのです。イエス様がペトロに質問してくれたからです。それで正しく答えることができたのです。
そして今日、イエス様は自分との深い関係の中に招いてくれている私たちにも質問してくれます。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」
この質問に、私たちは正しく答えることができます。