4月のニューズレター
今月のみことば:
すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ、十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしのうちに宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。」
第二コリント書12章9節
私たちの弱さを強さへと変えてくださるお方が、ひとりだけおられます。それは私たちを愛して造り、今も守ってくださるお方です。
ロシアでの出来事です。この国がかつてソ連という名前の国であった時、国は人々が神様を信じることを禁じ、とくに教会を弾圧しました。
その結果、それまで仲良く暮らしていた人々の心は引き裂かれ、お互いの関係は冷え切ったものとなりました。また教会からも多くの人が去り、残ったのはお年寄りと女性だけでした。
このことを一部始終見ていた宣教師は、これでこの国も教会も終わったと思いました。けれども終わりませんでした。教会は苦しむ人々を支え、悲しむ人々を慰めたからです。
教会にお金があったからでしょうか。それとも有能な人材がいたからでしょうか。どちらも違います。教会には弱さとその弱さを生きる人々しかいませんでした。
けれどもその弱さを強さに変えてくださる神様がいたのです。
(祈りの言葉)神様、私たちが自分たちの弱さをなげくことよりも、その弱さをあなたに委ねることに心を向けるものとしてください。