3月のニューズレター
「祈りの家」
今、私たちの世界で起きていることを見聞きする時、共に祈ることが必要だと感じます。そして聖書によれば、共に祈ることは電話のようなものです。離れているお互いを祈りは近づけてくれます。
ただし、同じ家の中にいるなら電話をする必要はありません。近い人と電話をすることは、かえって良くないのです。電話は遠い者同士を近づけ、近い者同士を遠ざけるからです。
かつて、知り合いの聖書学者がこんなことを教えてくれました。「私にとって一番の誘惑は祈らないことではありません。自分の祈りで妻を説得しようとしてしまうことです。」
ですから、祈る前には沈黙することが大事です。その沈黙は、遠くにいる人の声を聞くためです。そこで様々な人の声が聞こえてきます。その声を聞いたなら、その人と共に祈ることができます。
私たちの世界は、その祈りを待っています。
今月のみ言葉:
わたしの家は、すべての国の人の祈りの家と呼ばれるべきである。
マルコによる福音書11章17節