2023年5月31日水曜日

2023年6月ニューズレター

 

6月のニューズレター

今月の聖書の言葉:

「主は与え、主は奪う。主の御名はほめたたえられよ」

 

 聖書は、命の大切さを教えません。もっと言えば、聖書は命の価値を決して教えないのです。それを教えてくるのはこの世界です。聖書が教えることは、命が神様からのものであり、神様の許可なしには終わらないということです。

 

讃美歌「静けき河の岸辺を」It is well with my soulの作詞者であったアメリカ人のスパフォードは弁護士で大学の教授でした。また主イエスの信仰を歩む人でした。その彼に苦難が襲います。町の大火事で財産を失い、4歳の息子も失いました。それでも少しずつ前を向いて歩み始めていた矢先、家族の乗った船が事故で沈んでしまいます。妻は助かりますが、4人の娘たちは亡くなります。彼はうめき言葉を失いました。ですが娘たちの沈んだ海に来たとき、神様からの激しい呼びかけを聞いたのです。それで彼の心に生まれたのが先の讃美歌の歌詞でした。「心安(こころやす)し、神によりて(やす)し」

 

私たちの教会に通われていた一人の婦人、若い頃は教会の働きをよくされていたそうです。けれども晩年、体も心も思うように動かなくなり、家族の助けを受けながら教会に来ていました。その時の口癖は「自分は何の役にも立たない」でした。しかしある日の礼拝後、彼女は「聖書の言葉が今日聞こえてきました。『私は弱い時にこそ強い』との言葉です」と言われました。こう言われた彼女の顔は光で輝いていました。神様が彼女の心と体に御自分の霊を与えられ、最期まで賛美する力を与えてくれたからです。彼女はキリストと共に地上での歩みを終えました。        

 

 

2026年9月ニューズレター

  「洗濯と選択」   「神よ、わたしの内に清い心を創造し 新しく確かな霊を授けてください。」 旧約聖書 詩編 51 篇 12 節   (主イエスの言葉)「心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。」 新約聖書 マタイ福音書 5 章 8 節  ...