7月のニューズレター
「だれがつくったの?」
「ねえ、だれが神さまをつくったの?」教会の前をとおった女の子が隣にいた母親にそう質問しました。
気になったこと、不思議に思ったことは何でも質問してくる娘を母親は喜びとしながら、少し困ってもいました。答えられないこともあったからです。
しかし今回はなぜか答えなければいけないと思いました。まだクリスチャンではありませんでしたが、何か大きな力が自分を励ましていると感じたのです。それでこう言いました。「教会の人たちに聞いてみなさい。」
質問した人にできる最もすばらしいことは、正しく答えることでも分からないと正直に言うことでもありません。もちろん、どちらもすばらしいことではありますが、最もすばらしいことは質問した人を解決に導くことなのです。そこに大きな喜びが待っています。
アフリカのエチオピアで初めてクリスチャンになったのは、質問した人でした。この人は国の女王に仕える宦官として聖書の言葉にも関心があったのですが、どうしても理解できませんでした。それで自分と出会ってくれた教会の人に質問をしました。「この聖書の言葉はだれのことを言っているのですか。」そしてこの後、解決へ導かれました。聖書は他のだれでもない、自分のことを語ってくれていることが分かったのです。
「宦官は、『手引きしてくれる人がいなければ、どうして分かりましょう』と言い、馬車に乗ってそばに座るようにフィリポに頼んだ。」
新約聖書 使徒言行録8章31節