2026年1月28日水曜日

2026年2月のニューズレター

 

2月のニューズレター

「励ます言葉を語る」 

苦しんでいる人に励ましの言葉を伝えたい、そんなことをよく考えるのは、私がキリスト教会の牧師だからだろうか。それとも、そのような性格で生まれてきたからだろうか。

それは分からないが、一つだけ言えることは、私自身が苦しんでいたとき、多くの人の言葉に励まされてきた経験があるからかもしれない。それは知人の言葉であったときもあれば、初対面の人の言葉でもあったときもあったし、遠くにいる人から届いた手紙であったこともあれば、近くにいる人から背中をさすってもらったことであった。

そして、これら一つ一つの言葉が今の私を造ってくれた。このことに深く感謝するのみである。だから、私も苦しんでいる人に励ましの言葉を伝えたいと思うし、そのことが私にもできると信じている。しかし、その前にしなければいけないことがある。それは悪い言葉を口にしないことである。聖書にも「泉の同じ穴から、甘い水と苦い水がわき出るでしょうか」と言われているのだから。

ただし、言うは難し行うも難し。今日も悪い言葉を子どもに言ってしまったことを反省しながら、この原稿を書いている。そんな中、かつて私を励ましてくれた先人の言葉に新たに出会った。次の詩である。

 

「主イエスさま 今日もお恵みください 

ごうまんな一言より 謙虚な一言を/悲しみの一言より 喜びの一言を 

傷つく一言より いやしの一言を/痛みの一言より 慰めの一言を 

さばく一言より ゆるしの一言を/絶望の一言より 希望の一言を 

氷山の一言より 聖書の一言を」   

(河野進『ぞうきん』より)

 

神よ、どうか私の口を清め、励ます言葉を語らせたまえ!

 

「悪い言葉を一切口にしてはなりません。ただ、聞く人に恵みが与えられるように、その人を造り上げるのに役立つ言葉を、必要に応じて語りなさい」

新約聖書

2026年9月ニューズレター

  「洗濯と選択」   「神よ、わたしの内に清い心を創造し 新しく確かな霊を授けてください。」 旧約聖書 詩編 51 篇 12 節   (主イエスの言葉)「心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。」 新約聖書 マタイ福音書 5 章 8 節  ...