目を覚ましていなさい!
「だから、目を覚ましていなさい。
あなたがたは、その日、その時を知らないからである。」(マタイ25・13)
昔、ペストという病気が世界中に広がったときのことです。
ウンナと呼ばれる町でもたくさん人が亡くなりました。
そこにニコライという牧師がいました。
彼は毎日、亡くなった人を葬っていました。
その中には、彼の二人の妹もいました。
ある日、ニコライが聖書を読み、町の人々のために祈っていると、
「目を覚ましていなさい」との神様の声が聞こえてきました。
そこで彼は次の讃美歌を作りました。
「目を覚ましていなさい
暗闇の中でも、神を高らかに賛美しなさい
神が愛した都エルサレムよ 起きなさい
救い主イエスが今 来ておられます
主を迎えるために 祈りの灯をかかげなさい
備えていなさい その灯を絶やさない油を
主を賛美せよ 主があなたのところに来ておられる」
(新生讃美歌257番、私訳)